はじめに
Austinがハロウィン色に染まってきました。この時期、スーパーにはハロウィン用のオーナメントやかぼちゃが売り場の多くを占めます。ハロウィン関係のイベントもたくさん開催されます。
日本では仮装する(特に大人が)と言う形で根付いてしまってますが、米国では、家族で(特に子供が)楽しむイベントであるように思われます。私は小さい子供を眺めるのは好きなので(変なおじさんではないです。たぶん)、米国のハロウィンイベントは総じて大好きです。
この週末、AustinでPumpkin Nights(パンプキン・ナイト)と言うイルミネーションの通り抜けイベントがあったので行ってきました。
ハロウィンとかパンプキンとか馴染みの薄いカタカナばかりで、昭和生まれの日本人としてなんかムズムズしますが、あえて漢字で表現するとすれば、【万聖節催事】南瓜夜祭ってとこでしょうか。今度は逆に中国っぽい笑
Pumpkin Nights
Pumpkin NightsはPioneer Farmsと言う農場で開催されます。ホームページを見ても普段何を本業としているのかイマイチ分からないのですが、この時期はPumpkin Nightsというイベントを開催しています。私は去年初めてここのこのイベントに参加しました。結構楽しかったので、今年も行ってきました。
入場料は事前にネットで払いサービス料・Tax込みで$30です。現地で駐車場代として$10取られます。いつもはなるべく無料で止められるところを探すのですが、広大な敷地だし夜なので、ここは諦めて$10払うしかないと思います。
Pumpkin Nightsは約0.5マイルのイルミネーションの通り抜けと入口付近にあるイベントエリアから構成されてます。イベントエリアでは、屋台が出てたり、子供向けのゲーム(宝探しとか)があったり、あと特定の時間になればファイヤーショーが見られます。
イルミネーション
去年も見てるのですが、去年と同じ飾り付けが8割程度。2割ぐらいは構成を変えているようです。先日訪れたField of Lightというイルミネーションイベントは年配の方多めでしたが、このイベントは子連れ家族や若いカップルが多かったです。
子供もすごく楽しそうに見て回っているのですが、たまに怖いと感じることがあるのか、ギャン泣きしている子供がいました。写真には撮ってないのですが、人食い植物(パックンフラワーのもうちょっとリアルなやつ)のエリアがあって、そこは何人か泣いてました。
やっぱり、この通り抜けは楽しい。写真も楽しいし、はしゃいでる子供見るのも楽しい。日本もこんなイベントあればいいですけどね。
ファイヤー・ショー
去年参加した時は、ファイヤーショーの時間と上手く重ならなかったので、見れなかったです。今年は上手く時間と重なったので見れました。
子供向けのショーかと思ってたのですが、意外と火力強めで大人でも見応えありました。すぐそばに小さい子供がいっぱいいるのに、この火力でいくんや、みたいな。
足でフラフープの要領で火のついた輪っかを回し、両手でも火のついた輪を操ります。あれでなんで足が火傷しないのか、見てて不思議でした。うちの奥さんも結構熱い鍋素手で持つけど、女性の方が熱いのに強いんやろか??私はもうプラシーボ効果で見ているだけで「あっつ!、あっつ!」ってなりました。
火力で魅せる男性と技で魅せる女性と魅せ所の違いはあります。しかし、男性も女性も迫力ありました。
おまけ(本日のHEB)
今日(9/25)にいつも行く近所のスーパーHEBに行った時に撮った写真です。どこのスーパーも今はこんな感じです。
子供用のかぼちゃ彫刻グッズがあるって如何にもアメリカっぽくていいですよね。私も小さい子供がいたら絶対一緒にこれで遊ぶと思います。
ハロウィングッズもいっぱい売られてます。メキシコの死者の日と近いので、大体ハロウィンと死者の日関連のグッズが一緒くたに扱われているような気がします。
ハロウィン時期限定ビールもありますが、こちらはオクトーバーフェストと時期が近いので、これまた一緒くたに扱われているような気がします。
最後に
アメリカの9、10月はハロウィン、死者の日(Austinはメキシコに近いこともあってか死者の日関連イベントは結構あると思う)、オクトーバーフェストとイベント目白押しになるので、楽しい時期です。
そして、それらが終わると次は一気にクリスマス感出てきますしね。アメリカは常に何かを楽しんでいるようでいいですね。
⇩先日訪れたもう少し大人しいイルミネーションイベント
⇩アメリカは一年中何かを楽しんでいるのかも
それでは、またー