はじめに
私は前々から思っていることがあるのですが３０代以上の男性で白色のTシャツを着ている人って皆無ではないでしょうか？特にぽっちゃりさんにその傾向が顕著です。
本日は「男性３０代以上のぽっちゃりさん、白色Tシャツを着ない説」について考えたいと思います。
着ないワケ
ここで言う「白色」ってのは真っ白だけではなく、クリーム色や薄い水色など薄い色全般を意味します。私も若い頃は何も気にすることなく、白色のTシャツを着てましたが、あるころから着なくなってしまいました。気付くと買うのは濃い色のTシャツばかりになってしまってます。
その理由ははっきりしていて、ある頃から「ちくぽこ」（乳首が服の上からでも分かるように、ぽこっとなる）が生じてきたからです。ちくぽこが生じるだけならまだいいのです。白色のTシャツだとちくぽこに加えて、乳首の色まで透けてしまう（以下、ちく透けと呼びます）ので着れなくなってしまいます。
「ちくぽこ」を許容できないとなると夏場にもう全てのTシャツ、ポロシャツが着れなくなるので、世の男性は「ちくぽこ」は「諦めざるを得ないもの」として服を選んでいると思います。中年男性のTシャツやポロシャツ姿は、程度の差はあれど、ちくぽこだらけです。ちくぽこを禁止する法律ができたら、夏場外を歩くことができる中年男性は皆無になるでしょう。
なので「ちくぽこ」は許容したとしても、多くの男性は「ちく透け」は流石に許容していないと思います。Tシャツやポロシャツを選ぶ際、薄い色のものは避けているように思います。仮に薄い色のワイシャツなど着る場合には、多くの方は下着を着ているでしょう。
つまり、１枚しか着ない時は濃い色になるし、薄い色を着るときは２枚着る必要があるのです。薄い色の１枚着はかなり勇気のいる行為だと思います。取り締まる法律はなくとも、法律ギリギリの行為です。
ちくぽこ・ちく透けの原因
私の場合、いつの頃からかははっきりとは覚えてないですが、３０代後半ぐらいからでしょうか。薄い色のTシャツは着なくなったように思います。
体型が若い頃よりぽっちゃりしてくるってこともあるし、乳首の弾力がなくなる（若い頃より硬くなってくる）ってこともあるんじゃないでしょうか。筋肉や肌同様、柔軟性すなわち「ちく軟性」がなくなってくるように思います。
理由はともかく「ちくぽこ＋ちく透け」が気になりだすので、歳とともに薄い色のTシャツが着れなくなってしまいます。
それなのに最近ガラが気に入って衝動買いしてしまったTシャツはクリーム色でした。「ちく透けは起こらないかも」と一縷の望みにかけましたが、だめでした。着てみるとがっつり、ちく透けってました。ひびきまくりです。でもせっかく買ったのだからなんとかしようと思い、今回初めて「男性用ニップレス」なるものを購入して試してみました。
同じような悩みを抱えている男性は多いと思うので、私の体験談を記しておこうと思います。タンスの奥に眠っているあなたの白ティーが復活すればいいですけどね。
男性用ニップレス
私が購入したのは下記のものになります。ニップレスのことを米国ではニップルカバー(nipple cover)あるいはニップルプロテクター（nipple protector）と言うようです。米国Amazonからの購入ですが、日本でも似たようなものは色々あると思います。
それでは、使用前後の様子を見てみましょう！撮影協力は奥さんです。同じ日に連続して撮ってます。
さらに、拡大してみましょう。
かなり、目立たなくなります！！ 写真は胸を強調するように少し胸を張ってます。実際は写真以上にニップレスは目立たないと思います。これなら気にせず外歩けそうです。男性の方で「ちくぽこ」「ちく透け」が原因で薄い色のTシャツを避けている方々に言いたいです。
「諦めないで！」（by 真矢みき）
今は冬場ですが夏場だと汗かくので、汗でTシャツが濡れた時にどの程度ニップレスが目立つのか今の時点ではわかりません。きっと目立つと思うので、汗だくになりそうな日はやはり着ない方がいいかもしれません。汗だくになったり、濡れる心配がなければ、ちくぽこ・ちく透け対策の有用な手段になると思います。
最後に
米国に住んでるんだから、ちくぽこなんか気にせず好きな格好をすればいいと思うのです。実際、私はちくぽこは気にしてません。しかし、男性のちく透けは同性の私から見ても、Eww（うげっ）と思っちゃいます。
あるいは、丈はそのままでもうちょっと胸回りに余裕持たせたTシャツやポロシャツの種類が多くなればいいなぁと思ってます。若い世代の体型を中心にしてサイズを決められてしまうと、中年男性には少し胸回り・胴回りがキツくなるんです。丈に対する胸・胴回りをもう少し余裕持してくれたら、こんな悩みなくなるんですけどね。
それでは、またー
