はじめに
この週末、初めてACLフェスに行ってきました。ACLフェスはAustinで最大の野外音楽フェスです。Wikipedia(日本語版)にも解説が載ってます。以下、そこからの引用です。
オースティン・シティ・リミッツ・ミュージック・フェスティバル(Austin City Limits Music Festival、略称ACL Festival、以下ACLフェスと略す)は、毎年10月の6日間、アメリカ合衆国テキサス州オースティンのジルカー・パークで開催されるロックフェス。運営はC3プレゼンツ[1]。
概要[編集]
ACLフェスはPBSの番組『オースティン・シティ・リミッツ』の特別イベントとして2002年に初めて開催。当初は2日間の開催だったが、翌03年には3日間の開催に拡大、さらに2013年以降は10月第1週と第2週の週末分割6日間開催に変更となり、期間中45万人が来場されている[2]。
1day, 2day, 3dayパスと色々なチケットの種類があるのですが、私は初めてなので、とりあえず1dayパス(土曜日限定, $170でした)を購入し、今回初参戦です! いやー、楽しかった! 昼1時から夜9時ごろまで、生演奏に埋もれて過ごしました。簡単に、昨日過ごした1日をレポートします。
ACLとは?
会場はジルカーパークと呼ばれる巨大な広場です。この場所で毎年春に『凧揚げ祭り』が開催され、それに参加した記事も書きました。これと同じ場所です。
この公園内に8つのステージが設けられ、演奏が並行して進められていきます。距離が近いステージは重ならないように工夫されているようです。それでも、公園内に8つのステージを設けるって、やっぱりアメリカは規模が違いますよね〜。
参加するまでは、他のステージの音が気になるんちゃうかな、と思ってましたが、実際は全然気にならなかったです。曲間の時だけ、遠くの方でなんか鳴ってるな、というのが分かる程度です。
そして、タイムスケジュールがこれです。これ見ながら自分の聞きたいやつのところに行く感じです。毎曜日トリが一番大物アーチストになってます。金曜日がThe Chicks(すみません、知りません😅)、土曜日がPink、日曜日がRed Hot Chili Peppersです。
ほんと言うとレッチリの日曜日に参加したかったけど、また1週間しんどくなるなぁという思いが巡り、初参加の今回は、土曜日限定チケットにしました。
金、土、日曜日と3日間を2週連続で開催するのですが、基本的には1週目と2週目の出演者は同じです。こんな感じで3日間x2週の合計6日間、野外音楽フェスが開催されます。
私の過ごし方
現地には、13時ごろ到着しました。現地の駐車場は$75というのをみてたので、ダウンタウンに車を止めてシャトルバスで現地に行きました。シャトルバスは各地から集められたスクールバスでした。
到着したら、ちょうど目の前でThe Future Xが演奏してたので、まずそれを楽しみました。
徐々に近づいていくシリーズ1。一番最初に見たThe Future Xです。
私は、最初から人がいっぱいいるのかと思ってたのですが、どうやら最初から参加する人は少数みたいでした。この後、どんどん人は増えてくるのですが、この時点ではガラガラでした。
The Future Xのステージが終わったら、まだお昼を食べてなかったので、腹ごしらえにハンバーガー食べました。リストバンドのICとクレジットカードとEメール情報が事前に紐づけられているので、リストバンドをタッチするだけで、会場内の全ての買い物ができます。領収書はメールで即時送られてきます。
このバーの様子を見たときに、「こんなにいっぱいカウンターいる?」と思ったのですが、この後夕刻ぐらいには、全てのカウンターが人で溢れ返ります。このカウンター数で多すぎじゃなかったんです。
お腹も満たされ、続いて鑑賞したThe Past Lives。この時知ったバンドですが、このバンド好き!でも、新人のようでApple MusicやAmazon Musicで調べても出てこなかった。ホームページ<The Past lives>はあった。また見たいな、このバンドのライブ。
Slayyyter。野外フェスにつきものの、セクシーボンテージ枠でしょうか。そんな枠があるのかどうか知らんけど。少し人が増えてきて、前の方に行くのは難しくなってきた。
Cimafunk。同じくThe Past Livesの時より人が増えてきた。たまたま目の前にいた女性のノリが超イカしてて、かっこいいなぁと思いながら見てました。
徐々に近づいていくシリーズ2。The Midnightというシンセウェーブバンド。動画には後半サックスのソロがあるのですが、それは是非見てください。かっこよかったです。saxプレイヤーはJustin Klunk、曲名はVampireです。
折り畳み椅子の持ち込みが許可されているので、折り畳み椅子に座って鑑賞している人もいっぱいいました。来年は私も折り畳み椅子を持って行こうと思います。Austinの人々のファッションも見てください。こっちはカッコも自由でいいなぁと思います。
最後に
まだもう少し動画あるのですが、一旦ここで終わります。後半に続きます。
それでは、またー
⇩後編に続きます。