THE TIME YOU ENJOY WASTING IS NOT WASTED TIME

テキサス州オースティン在住の単身赴任者の記録

English ←Translate this blog into English by Google



無料PCRを受けてきました

先日、無料のPCRテストを受けてきました。これまで米国内で有料のPCRを受けたことは3回あるのですが、無料のPCRは今回が初めてです。

 

< 私が使った米国の予約サイトです https://curative.com/ >

 

まず事前にインターネットの予約サイトで予約を入れます。場所は複数あるのですが、私のアパートから車で15分ぐらいのところにあるモールの駐車場を選びました。そこにプレハブ小屋が設置されてました。予約時のネット情報では、駐車場に設置されているキオスクで実施、と書かれていました。こちらでは売店じゃなくても、プレハブ小屋をキオスクって言うんですね。

f:id:ATX_Domain:20220112133930j:plain

駐車場にポツンとキオスク

予約時間にキオスクに行くと、小窓から検査キットだけ差し出されるので、まずそれを受け取ります。次に、ガラス越しにマイクを通して、中の人から指示があるので、その指示に従って検体を自分で採取します。過去受けた有料のPCRはどれも唾液から判定するやつでしたが、今回は鼻の中に自分で綿棒を入れてぐりぐりするタイプでした。その綿棒をプラスチック管に入れて、収集箱に入れて終わりです。

今回のPCR試験は私が希望したわけではなく会社が『海外からの帰国者は、オフィスに出社するなら、PCR受けて陰性であることを確認してから出社せよ』と言う指示だったので、それに従いました。

コロナ禍になってから、会社はオフィスに出社しても在宅勤務でもどちらでもいい状態が続いているのですが、私はオフィスの方がやる気が出るので、基本ずっと出社しています。

f:id:ATX_Domain:20220112133927j:plain

窓口はこんな感じ

話はそれますが、在宅勤務よりオフィスが好きなのは、性格的なものだと思います。一人暮らしなので、昼も夜も一日中、ひとりで部屋の中というのはなんとなく息が詰まるし、気が滅入ります。だからと言って、他人に干渉されるのも好きではないんですが。仕事する時は、図書館みたいな雰囲気のところが、一番好きです。多少のノイズがある方が、何かに集中するのに自分は向いてる、ということだと思います。

 

話をPCRに戻します。今回のPCRを受けるにあたり、少し気になることがありました。テキサスに戻ってきてから、鼻水が出るようになりました(熱は出てないです)。テキサスはスギ花粉が飛んでる時期なので、花粉症なのか、それともオミクロンに感染したのか自分でも判別できませんでした。なので、ちょっとドキドキしながら結果を待ったのですが、幸い結果は陰性でした。

f:id:ATX_Domain:20220112134529j:plain

送られてきたメール

一方で、報道されているように感染力が強いのなら、ある時点の陰性を確認することに、どれだけの意味があるんかな、とも思います。今日仕事帰りにスーパーに寄ったので、そこで感染したかもしれませんしね。

この世界のドタバタ劇を受けて、米国のニュース記事で、Omicron(オミクロン)のスペルを並べ替えるとMoronic(ばかな)になる、というコメントを見ました。まさに世界はMoronic狂騒曲ですよね。

感染力が強いってことは、波が来るのも早いけど、引いていくのも早いってことだろうと期待しています。この馬鹿げた狂騒曲、もういい加減終わって欲しいですね。