THE TIME YOU ENJOY WASTING IS NOT WASTED TIME

テキサス州オースティン在住の単身赴任者の記録

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米国に戻ってきました!

(Image Creatorにて作成)
 
日本での年末年始の一時帰国も終わり、米国に戻ってきたアルマジロです。
先ほど、無事テキサスのアパートに戻ってきました。日本帰国時は、飛行機が関空についてから、7時間待たされ、深夜にホテルに連れて行かれ、3日間隔離されましたが、こちらでは飛行機がオースティンの空港についてから、1時間半後には、もうアパートに着きました(笑)
面白いですね、この日米の違い。今回の一時帰国で思いましたが、日米で力入れているところが全然違います。ご存知の通り、日本は感染対策に必死です。米国はほぼノーチェックです。出国24時間前の陰性証明やワクチン接種証明が義務付けられているので、用意していたのですが、一度もチェックされませんでした。
私の出発空港である伊丹空港でJALの職員さんに聞いたのですが、陰性証明やワクチン接種証明について「米国では抜き打ちでチェックされる」とのことでした。なので、私は抜き打ちに当たらなかったようです。1月3日にPCRして陰性証明入手するの、結構大変だったのに…  この証明書、日の目を見ませんでした…
逆に保安検査は、日本はゆるゆるですが、米国はめっちゃ厳しいです。米国では、行きも帰りも手荷物のカバンを開けて中をチェックされました。なんか試薬を塗って、簡易チェックみたいなのもされました。ボディチェックもされました。麻薬犬のクンクンチェックもあります。電子機器は目視で確認できる状態で見せなければなりません。もちろん靴は脱ぐし、ベルトも外します。
日本はその点、米国と比べるとゆるゆるです。こっちが「それで、ちゃんと見れてる?」って言いたくなります。多分、保安検査でひとりの乗客にかける時間は2、3倍米国の方が長いと思います。
結局、力入れている点が日本と米国で全く違うんですね。日本はオミクロンだけど、米国はテロ対策、麻薬対策が一番なのです。嫌味ではなくいい意味で、日本は平和でええな、と思いました。
 

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普段は通路側に座るのですが、羽田→ロス便はガラガラだったので、窓側に移動しました。ロス着陸ちょっと前の写真です。
 
日本のえげつない対応はこちら。