はじめに
久しぶりの投稿になります。夏期休暇を取って日本に2週間ほど帰国してました。今はもうAustinに戻ってきてます。時差ボケに悩まされています。昨夜は夜11時過ぎに眠さMAXでベッドに入りましたが、3時ごろにバチッと目覚めてしまい、そこから眠れませんでした。
帰国中特に旅行に行ったわけでも、友人と会ったわけでもなく、ただ家族と過ごした2週間でした。単身赴任は家族と過ごす時間が貴重なので、簡単に記録しておこうと思います。
ラーメン
初めて長男の運転する車で奥さん含め3人でドライブしました。奥さんは何度か彼の運転練習に付き合ってるそうですが、私が同乗したのは初めてです。
長男は今大学生で免許は持ってますが、車を運転するのはたまに実家に帰ってきた時だけなので、まだまだ初心者です。久々に車に乗って緊張しました。緊張するけど、なんか嬉しいですね。
長男の運転で食べに行ったラーメン屋です。
美味しかったけど、こってり味のラーメンは後が辛いです。案の定、後でお腹下しました。まあ、でも思い出に残るラーメンになりました。
カレー
奥さんにリクエストして作ってもらった夏野菜カレー。今回、帰国中食べたものの中で、一番「美味しいぃいい!!しみるぅうう!!」って思った料理です。米国でのインド料理屋のカレーも美味しいんですが、やっぱり日本のカレーは格別です。
自分でもたまにルー買ってきてカレー作りますが、やっぱり私が作るカレーより断然美味しいです。
枝豆は、私の父が作ってくれた枝豆です。これも美味しかったです。酎ハイは富士山抹茶ハイボール「富嶽夢譚」。抹茶はとある理由から、私たち夫婦の間で重要アイテム。その抹茶のハイボールを見つけたので買ってみました。
焼肉
写真はないけど、家族4人(夫婦と息子二人)が揃った日に焼肉に行きました。家族4人が揃ったのは二晩だけでした。二人とも大学は夏休みですが、バイトの合間に帰省してくれたようなので、二日間だけでも集まれてよかったです。
そのうちの1日は、これまた日本に帰国中の義理姉・娘含め6人で焼肉に行ってきました。焼肉はやっぱり日本タイプがいいな。テキサスBBQや韓国焼肉もいいんだけど、やっぱり日本の焼肉が一番。
あとこれも写真はないけど、奥さんと二人で焼き鳥とお寿司にも行きました。ラーメン、カレー、焼肉、焼き鳥、お寿司。結局、日本帰ってくるとこういうものが食べたくなるんですよね。そういえば長男と二人で、吉野家も一回食べました。二人分でも米国のランチ一人分よりまだ安かったです。
ブリュワリー
明石にあるブリュワリーに行ってきました。Austinでは至る所にブリュワリーがあるのでしょっちゅう行ってますが、日本で比較的私の家から近所にある明石のブリュワリーに行くのはこれが初めてです。
Austinのブリュワリーはビールを飲むところで、食べ物はあまり充実してないのですが、明石のブリュワリーはビールよりむしろレストランがメインのようでした。他のお客さんも飲みにきてるというよりは食事に来ているような感じでした。でもビールも食事もどちらも美味しかったです。蕎麦も食べたいと思ってたので、ちょうどよかった。
このブリュワリーは海のすぐそばにあるので、辺りは潮の香りが漂います。
ロフト
ロフトとハンズに行こうと思い姫路の駅前に行ってきました。姫路は子供の頃は巨大な街だと思ってたけど、大人になってみると典型的な地方都市ということが分かってきて不思議な感じがします。子供の頃、大きく感じた場所が大人になると「そんなでも」って感じる場所が皆あると思うのですが、それが私の場合、姫路です。
ロフトやハンズに行くと、米国で役立ついいものが何か見つかるんじゃないかと期待するのですが、意外と間に合ってました。特に欲しくなるものはなかったです。ロフトでグミ特集をやってたので、サクレレモンのグミと甘栗グミだけ買いました。
病院
日本に一時帰国するたびに歯医者さんに行ってるのですが、今回はそれに加えて泌尿器科にも行ってきました。最近の米国での出来事を説明したら、その場でエコー検査してくれました。
そしたら「まだ5mmの結石が控えている」とのこと。「いやいや、5mmは出んでしょう」と言ったのですが、このサイズなら自然排石を期待するしかない、とのこと。「今痛くないのなら、痛み止めは出せない」とのことで薬もなしでした。「5mmが控えてる」という知って得したのか損したのか分からない情報だけ教えてもらい終わりました。
▼米国で結石を患ったお話▼
私、文章よりもしゃべりの方が得意なので、おもしろおかしく米国での顛末を伝えて、先生も「それで、それで!」ってすごい食いついてたのに。薬くれへんのやったら、あんなに頑張って伝えて損した。
米国への帰り道
ロスで乗り換えだったのですが、空港着いたら早速ダンキンドーナツへ。メープルシュガーベーコンサンドイッチです。こういうのはこういうので美味しい。日本の味に馴染んだ私の舌は早々にジャンクフードに上書きされてしまいました。
そして、Austinの空港に到着です。関西空港では、バゲッジクレームにてスーツケースの持ち手が手前に来るように、綺麗に並べてベルトコンベアに置いてくれますが、Austinでは、ごっちゃごちゃです。これ見た途端「戻ってきた!」って気になりました。真ん中の黒いのが私のスーツケース。滑り台でどんどん滑って落ちてくるので、こんな感じになります。
空港からのUberの運転手さんはパキスタン出身の人でした。「日本語でサンキューって何ていうの?」って聞かれたので、「ありがとう」と「ありがとうございます」を教えてあげました。私もパキスタンのサンキュー「シュクリア」を教えてもらいました。
別れ際にお互いの言葉「ありがとう」と「シュクリア」でお別れしたので、気持ちよかったです。運転手さんも「これで俺らは友達や」ってすごい嬉しそうでした。こういうところは米国の好きなところです。ただ「おおきに」をレクチャーし忘れたことが悔やまれます。
最後に
私が日本に一時帰国している間に、急遽9月中旬に仕事で日本に行くことが決まってしまいました。日本に行けることはいつも嬉しいのですが、今回ばかりは全然嬉しくない。帰ってきたばっかりだし、出張中自由時間なさそうだし。延々と時差ボケが続く。
それでは、またー
▼前回の一時帰国話です▼