THE TIME YOU ENJOY WASTING IS NOT WASTED TIME

テキサス州オースティン在住の単身赴任者の記録

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飛行機の乗り換えの備忘録

(Image Creatorにて作成)



最初に

昨日、日本での一時帰国を終え、米国に戻ってきたアルマジロです。

年末年始、家族と久々に水入らずの楽しい時間を過ごしました。コロナが落ち着いたら、家族もオースティンに行ってみたい!という話になったので、一人で来ることになるかもしれない私の家族のために、各空港での注意点を備忘録として残しておきたいと思います。私の記憶がはっきりしてるうちに。

海外での飛行機の乗り換えって、結構ハードル高いですからね。ひとりだとドキドキしますよね。

今回、私が日本から米国に渡るのに使用した空路は次の通りです。

  伊丹→(JAL)→羽田→(JAL)→ロス→(American)→オースティン

今回私が使用したJALとAmerican airlineを使うことを前提にしてます。ANAとUnitedでもターミナルは多少変わりますが、流れは同じです。

 

 

伊丹空港(ITM)にて

伊丹空港のチェックインカウンターで荷物を預ける際に、どこでピックアップするかを確認する。今回の場合、ロスで一旦ピックアップして、乗り換え前にアメリカン航空に渡す、とのこと。たぶんこれは毎回こうなんだと思う。

 

羽田空港(HND)にて

羽田はターミナル1、2が国内線、ターミナル3が国際線なので、伊丹空港から羽田にいった場合、JALならターミナル1、ANAならターミナル2に着く。なので、ターミナル1あるいは2からターミナル3への移動が必要となる。

荷物はロスでピックアップするので、羽田でバッゲジクレームに行く必要はない。
飛行機を降りたら、ターミナル1あるいは2を出て無料のターミナル間バスの乗り場を目指す。ターミナル1→ターミナル2→ターミナル1→ターミナル3…の繰り返しでバスが巡回している。

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ターミナル間無料連絡バス乗り場を目指す

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乗り場8がターミナル間無料連絡バス乗り場

ターミナル3に着いたら、3階が出発ロビー。保安検査(手荷物チェック)を通過して、出発ゲートに行く。

私の今回の場合、米国入国のための宣誓書の提出が必要だったので、出発ゲート到着時にJALの人に声をかけて、ここで宣誓書を提出する。こちらから声かけなかったら、どこで提出することになってたのか、分からなかった。

 

ロス空港(LAX)にて

預け荷物のピックアップと再預け

ロスで飛行機降りたら、まず最初に入国審査を通過する。パスポート見せて「なんの目的できた?」とか聞かれるやつ。そこを通過したら、バッゲージクレームに行って、荷物をピックアップする。ピックアップしたらEXITと表示されている方向に歩く。

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この写真はバッゲージクレームの場所からEXIT方向を撮影している。荷物をピックアップしたら、写真中央のEXIT方向に歩く。


EXITの方向に30秒ほど歩くと、ほんとのEXITとconnecting flightsの方への分かれ道があるので、右方向のconnecting flightsに移動する。もちろんロスが最終目的地であれば、EXITに行けばよいが、今回はオースティンが最終目的地なので、右へ。

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左が本当のロス空港のEXIT、右が乗り換えの場合に行く方向。

1、2分歩くと荷物を預けるところがあるので、そこの係員に次に乗る飛行機がアメリカンであることを伝える。荷物を預けるベルトコンベアが複数あるので、どの番号のベルトコンベアに行け、と教えてくれる。ベルトコンベアの係員に荷物を預けたら、目の前がターミナル出口なので、一旦ターミナルを出て、オースティン行きの出発ターミナルを目指す。

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荷物を再度預けた直後の出口

 

出発ターミナルへの移動

オースティン行きの出発ターミナルは、事前にAmerican airlineのアプリをインストールし、メールアドレスを登録しておけば、メールで連絡が来る。あるいは直接アプリでも確認できる。なので事前にアプリを入れておくのがよい。アプリで確認できなければアメリカン航空の人を見つけて、確認するのが一番確実。

ロス空港は、国際線はターミナルBなので、羽田からの便はターミナルBに着く。米国国内線はターミナル1から8のどれかである。American airlineの場合、ターミナル4か5のどちらか。今回はターミナル5だったので、ターミナル5を目指す。ターミナルBから外へ出て、ターミナル5の矢印に従って歩く。約5分ぐらい歩く。ターミナル5の2階がチェックインカウンターで、3階が出発ロビー。すでにオースティンまでのチケットが発券されていると思うので、2階のチェックインカウンターに行く必要はない。そのまま3階に行く。

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一旦外に出て、ターミナル5を目指す

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ターミナル5に入ったとこ。3階に行く。

 

保安検査

3階で再度、保安検査(手荷物チェック)を受ける。日本で受ける保安検査よりかなり厳しく念入り。靴は脱ぐ。電子機器はそれが直接見えるようにケースに置く。麻薬犬によるクンクンチェックもある。

保安検査を出ると、すぐに出発ロビーがある。乗る予定のオースティン行きの便が電光掲示板に表示されていることを確認する。ただし、出発ゲートの直前での変更はちょくちょくあることなので、メール登録していなければ、まめに電光掲示板あるいはアプリでゲート変更があるか否かを確認するのが無難。

今回も元々はゲート51Bの予定であったが、出発の1時間ぐらい前になって、急遽53Bに変更された。ターミナルが変わるわけではないので、焦る必要はない。

 

オースティン空港(AUS)にて

オースティン空港で飛行機を降りたらバッゲジクレームに行くだけ。荷物受け取ったら、空港の外へ。そこで私が待ち構えているはず。

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バッゲージクレームに行って、荷物をピックアップするだけ

その他

服装

アメリカ国内線の機内温度はかなり低く設定されているので、日本人の普通の感覚であれば寒いはず。季節関係なく羽織るものを持っておくのが良い。

私は過去何度もブルブル震えながら「おまえら、ペンギンか⁉︎」って、ツッコんだことがあります。

アプリ

英語に自信ある・ないに関わらず乗る予定の各航空会社のアプリを事前に入れておいた方がよい。もちろん海外で使える状態の携帯と。乗り場のターミナルやゲートが確認できるのに加えて、変更があった場合もお知らせしてくれるので安心です。

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Americanであればこのアプリ

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ターミナルやゲートの最新情報が確認できる

 

最後に

いつかオースティンに遊びに来てくれるであろう家族のための備忘録ですが、ロス空港をトランジットに使われる方にもお役に立つかもしれません。飛行機の乗り換えは、かなりのドキドキポイントですからね。お役に立つようなことがあれば、ご参考ください。

 

それでは、よい旅を~