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『メガネ迷走問題』について

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本ページの写真は、全てフリー写真のダウンロードサイト「写真AC」から使用させてもらっています。本文とは特に関係ありません。

 

はじめに

今日は、私の「メガネ迷走問題」について書きたいと思います。

30代後半から私のメガネ迷走問題が始まりました。世間一般の言葉で言うところの「老眼問題」です。老眼と文字にすると自分でも少なからずショックを受けるので、ここではメガネ迷走問題としておきます。

だいたいこれぐらいの年齢からメガネ迷走問題を抱え始める人が多いのではないかと思いますが、最近は「スマホ老眼」という言葉があるぐらいなので、自覚する平均年齢はかつてより早まっているかもしれません。

 

メガネ迷走の経緯

私は中学生のころから近視の乱視でメガネを掛けていました。掛けるのは当然、近視用の遠くを見ることを目的としたメガネです。裸眼で近くは見えるけど、遠くが見えないので、メガネで遠くをカバーする、ということです。しかし、メガネを掛けた状態で近くも見えます。若いうちは遠く用のメガネ1つで、遠から近まで全てをカバーできるわけです。

 

この状態が30代後半ぐらいまで維持されるわけですが、あるとき腕を思いっきり伸ばしてスマホ(まだガラケーだったかな)を見ている自分に“はっ”とします。そのとき初めて「あれ?近くがなんか見にくい?」と気づくわけです。

生理学的なことはよく分かりませんが、目の焦点調節機能が衰え始めたのだと思います。メガネ掛けた状態で遠-中距離は焦点調節できるけど、中-近距離の調節が難しくなってきた、ということです。そして、メガネでこの問題を解決するために、遠近両用メガネなるものを新調しました。
 
若い方は遠近両用メガネと言われてもピンとこないかもしれません。簡単に言うとレンズの上下で矯正度数を変化させ、上半分が遠くを見る用、下半分が近くを見る用になっているレンズを使ったメガネです。

これで再びメガネを掛けたままで手元が見えるようになったわけですが、これは短命に終わりました。遠近両用を使っても数年足らずでまた近くが見えにくくなるのです。

そこで、さらに近くを見えやすくした遠近両用を再度作りました。しかし、遠と近の見え方の差(矯正度数の上下差)を大きくすると、今度は見え方が馴染まないというか目が疲れるというか、長時間掛けることができませんでした。
 

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そして、とうとうメガネ1つで全距離をカバーするのは無理やな、という境地(というか、あきらめ)に辿り着くわけです。

今は遠くを見る用のメガネと中近距離を見る用のメガネ(中近両用)の2本立てになっています。遠くを見る用のメガネは基本的に車運転用のメガネなので車に置きっぱなしです。

中近両用は車運転時以外に掛けています。中近両用も最初作ったやつの見え方がイマイチ馴染まなかったので、今は矯正度合いを多少変更して2つめです。これで概ねいまのところ問題ないのですが、車運転時にカーナビやバックモニターを見るのがしんどいなと思うことはあるので、遠中両用にしとけばよかったな、という思いもあります。

逆に中近両用では、遠くが見れないので、たまに大きな会議室で前方のプロジェクターに映されると文字サイズによってはっきりと見えないときがあります。となると運転専用以外にもう一個遠く用のメガネが職場専用に欲しいなとなるわけです。といっても最近はWeb会議が多いので、必要性は以前に比べれば落ちていますが。

 

つまり、メガネ迷走問題をまとめると、目の焦点調節機能が年々弱ってます。40歳を超えたあたりから加速度的に弱まっているような気がします。

メガネを掛けても特定の距離しか見えなくなってくるので、レンズの上下で見える距離を変える、さらにそれでも困難になれば、複数持ちになる、という変遷を辿ります。さらに、複数個を常に持ち歩くのは面倒なので、場所場所に配置しておきたい、ということになってきます。

いまから振り返ると、もっと効率よく自分に合ったメガネを作ることができたと思うのですが、なにぶん初めて通る道なので、そのときは迷走してしまいます。
 
また、自分はメガネ一筋で、コンタクトを使用したことが一度もないので、コンタクトを使用している方の焦点調節機能が劣化してきた場合に、どのような変遷を辿るのかにも興味があります。コンタクト迷走問題といったものがあるのでしょうか?どうなんでしょう。

 

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視力以外の劣化問題

一方で、視力はまだ劣化に気づきやすいからいいのですが、気がかりなのは視野のほうです。いま視野の狭さに異常を感じてるわけではありませんが、徐々に徐々に視野が狭くなってきていても、気づきようがないと思うのです。

脳トレでゆっくり変化する動画でどこが変わっているか見つける、いわゆるアハムービーっていうものがあります。あれと一緒でゆっくり変化するものや自分の意識が向いてないところの変化は気付き難いと思うのです。心理学でいうチェンジ・ブラインドネス現象というやつです。

先日観た映画「ドライブ・マイ・カー」のなかで主人公が緑内障による視野異常が原因で自動車事故を起こす、というシーンが出てくるのですが、あれを見て自分もちょっと怖くなりました。自分も気づいてないだけで、なってたりしないかな、と。

 

徐々に劣化していく特性は、視野だけでなく、反射神経、運動能力、認知機能などいろいろあると思います。老人の自動車事故問題が社会問題として取り沙汰されることがありますが、老人に運転ダメという前に徐々に劣化する特性をなんらかの形で本人に気づかせる(アハ体験させる)機会を提供してあげることが大事やろなと思います。

 

最近、私は血圧の相談でホームドクターのところに何回か通ったり、大腸検査を受けたりして、アメリカで病院に行くことにそんなに抵抗は無くなってきました。次、ホームドクターのところに行った際には、眼科を受診したいって話をしてみようかなと思っています。緑内障は進行を遅くすることはできても完治はしないようなので、チェックだけでもして欲しいなと思ってます。

 

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おまけの雑学

ついでにメガネに関する雑学を。

メガネは英語で言うとglassesです。glassはガラス(製品)、コップのことでメガネの意味はありません。じゃあ、「このメガネ」っていうときは?this glassesではなくてthese glassesです。一つなのにtheseって!咄嗟に出てこないよ。

「2つのメガネ」っていうときは、two glasses ?  いいえ、これでは2つのコップという意味になってしまいます。2つのメガネの場合は、two pairs of glassesです。pairは組、対って意味なので、英語では「2組のメガネ」と数えるようですね。絶対複数名詞の一つであるペアモノ、例えばハサミ(scissors), 靴下(socks), 箸(chopsticks), ヘッドホン(headphones)なんか全て直接数字を頭に付けるのではなくて~ pair(s) of で数えるようです(~に数字)。

 

なんかややこしいですけど、それは日本語も同じですね。上では「2つのメガネ」って書きましたけど、2個のメガネ?2本のメガネ?2枚のメガネ?日本人でも正解が分からないです(どれでもいいみたいですが)。

しかも、漢字では眼鏡(め・かがみ)と書いてメガネって読むって、日本語を母国語にしない人に対して優しくない単語だと思います。

結論として、日米ともにメガネは厄介者!ということです。

 

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最後に

私のブログでは、ある時から文字サイズを標準フォントサイズより少し大きく設定しています。これは自分がスマホで内容確認するときにこれぐらいのフォントサイズでないと目が疲れるから、という恥ずかしながらの理由です。他の方のブログは通常パソコン画面で読ませていただいているので、標準サイズで問題ないですけどね。

 

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それでは、またー

 

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