THE TIME YOU ENJOY WASTING IS NOT WASTED TIME

テキサス州オースティン在住の単身赴任者。カフェいかなーい。おしゃれな料理つくれなーい。これぞ男道!

夜に『巨大なサソリ』に遭遇した話

 

 

はじめに

昨夜は仕事終わりに、Austinにあるペニーバッカー橋(Pennybacker Bridge)の夜景を撮影に行ってきました。先週末、ダウンタウンの夜景を撮影したのが楽しかったので、2週連続で夜景撮影です。

 

⇩先週末の夜景撮影はコチラ。川はこれに写ってる川と同じコロラド川です。Pennybacker Bridgeはコウモリを撮影したCongress Avenue Bridgeより10kmほど上流になります。

 

ペニーバッカー橋の手前(北側)にPennybacker Bridge Overlookと呼ばれる小高い丘があります。その丘に登れば、橋を見下ろす形で眺めることができます。

 

以前、昼間に行ったことはあるのですが、夜に行くのは今回が初めてです。

 

 

ペニーバッカー橋

正式名称はPercy V. Pennybacker Jr. Bridgeです。1982年に開通したそうです。

 

橋の構造には、トラス橋、アーチ橋、ラーメン橋、斜張橋といろいろありますが、ペニーバッカー橋はその見た目の通りアーチ橋です。やっぱり橋はアーチ橋と吊橋(明石海峡大橋など)の二つが景色と馴染む美しい橋やなぁと思います。

 

これは2020年10月に訪れた時のぺニーバッカー橋。大統領選挙が同年11月だったのですが、トランプ元大統領の宣伝カーが大音量で走っていたのを思い出します。

 

紐の両端を持って垂らしたときにできる曲線をカテナリー曲線(catenary, 懸垂曲線)と言います。カテナリー曲線はたとえそれが鋼であっても、そこまで人工的な印象を与えず、自然の一部であるかのような印象を与えます。

 

なのでアーチ橋(カテナリーと上下逆さまですが)や吊橋は、自然のなかにあってもそこまで違和感を覚えないというか調和しやすいんだろうと思っています。

 

美しさと数学を関連付けるものは黄金比、フィボナッチ数などが有名ですが、このカテナリーもその一つだろうと思います。

 

星空と夜景

ペニーバッカー橋の北側、Pennybacker Bridge Overlookのふもとに無料で駐車できるスペースがあります。駐車禁止のマークはあるのですが、いつもいっぱい車が止まっているので、気にせずそこに駐車しました。この日も10台ぐらいは止まっていたように思います。

 

ここから約10分ほど坂を登れば、目的の場所になります。整備された道ではなく、かなりゴツゴツした岩場を登っていくので、歩きやすい靴は必須です。

 

現地に到着時。これで20時すぎです。左に写ってるのが、お目当ての橋。

 

Pennybacker Bridge Overlookは崖ですが、柵はありません。勇気ある人たちは、崖に座って景色を楽しんでいます。私も恐る恐る崖に座ってみました。そうすると男性にしか分かってもらえないかもしれませんが、下半身が「きゅー」ってなる感覚がずっと続くので、すぐに止めました。

 

こちらは2020年10月に撮影した写真。こんな感じでみんな崖に腰掛けて景色を楽しんでます。下半身「きゅー」ってならへんのやろか?

 

以降はまた、昨夜撮影した写真。長時間露光しているので、光跡が現れます。道路で流れている光は車のライト、川で流れている光はレジャーボートの光です。

 

9時過ぎ。ようやく夜景っぽくなってきました。左端に小さくビル群が写ってますが、ダウンタウンです。

 

9時30分。よく見ると星も写るようになってきました。

 

10時ごろ。思ったより星が写ります。目視でもはっきりとさそり座が見えてました。この写真にはさそりの尻尾だけが写ってます。

 

思ってたよりさそり座がはっきり見えてたので、さそり座と橋をコラボさせようと思って、縦構図で星の日周運動を撮りました。

 

この写真は比較明合成で作ってるのですが、車のライトがちょっと明るくなりすぎました。もうちょっと明るさ抑えて撮ればよかった。

 

星の日周運動とペニーバッカー橋。巨大なさそりが写ってます。

 

中央上の方に、少しだけオレンジ色を帯びた星があります。それがアンタレス(さそり座で最も明るい恒星)です。アンタレスは中学受験にも出ますからね。色とセットで覚えておきましょう。
『赤サソリ、退治するのはあんたです(アンタレス)』

 

帰り道。私はヘッドライトを持ってるので、問題なく帰れましたが、なければ真っ暗闇です。夜に行かれるなら、ライトは忘れず持っていきましょう。行かへんって笑

 

最後に

私は10時過ぎにこの場を離れたのですが、まだ何組かのカップルが崖に座って景色を眺めてました。景色はとても綺麗なんですが、暗くなると崖そのものもですが、駐車場までの足元がかなり危険な場所です。女性が大丈夫かどうか他人事ながら気になりました。

 

まぁ、でもカップルには関係ないのかな。この橋はアーチ橋ですが、『吊り橋理論』って言いますしね。橋に恋愛は付き物なのか。

吊り橋理論 - Wikipedia

 

それでは、またー