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テキサス州オースティン在住の駐在員。無駄な時間も楽しく過ごせば、無駄な時間じゃない!

ビール作りにチャレンジ(1)『麦汁生成編』

はじめに

先週、ビール作りを見学させて頂いたお話を書きました。

 

⇩ビール作りを見学したお話はコチラ。

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ビール作りを見学したのがすごく楽しかったので、その後、自分でもクラフトビール作りをやってみたくなり、US Amazonからビール作りキットを購入しました。そして、今日、そのキットを使って早速一次発酵までの工程を行いました。

 

ビール作りはバイキンが天敵です。とりあえず一次発酵までの工程は今日やりましたが、もしバイキンが入ってると発酵が進まずに全て失敗に終わります。あるいは、ある程度発酵が進んでも変な味になってしまうようです。その結果は、今日の時点では分からないです。

 

 

購入したクラフトビールキット

Amazonで以下のキットを購入しました。1ガロン(3.8リットル)のビールが作れるキットです。味・タイプは色々選べるのですが、IPAが好きなのでOak aged IPAというのを選んでみました。アルコール度数は7%とのことです。

 

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これが外箱と内容物の写真です。箱も可愛いし、1ガロン入るビンもホップの図柄が描いてあり、いい感じです。

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外箱。このキットで$55でした。

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内容物。これで全部。

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1 gallon glass carboy。ホップのガラが可愛い

この1ガロンのビン、carboy(カーボイ)というようです。調べると、『大型の瓶で、家庭で醸造するワインの貯蔵などに用いられる。ガラスやプラスチックで作られ、ゴム栓が付いて、木枠などで保護されていることが多い。』とあります。carの要素も、boyの要素もないのに、なんでcarboyなんでしょうね。

 

ちなみに2回目以降は、$20で消耗品だけ購入することができます。3.8リットルで$20ということは、350mlに換算すると$1.8か。うーん、ええビールよりは安いけど、普通のビールよりやや割高か。

 

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麦汁の生成

このキットに入っている麦芽はすでに挽かれている状態で袋に入ってました。挽かれている麦芽をGrain Steeping Bagというタイツのような長細い袋に入れます。一方を結び、68℃のお湯に20分間浸漬させます。

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麦芽をタイツに入れたところ

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タイツを湯に浸けたところ

20分間浸けると、写真のようにお茶のような液体になります。

 

次に、一旦この液体を沸騰させて、Malt Extractという粉末のモルト成分を投入します。内容物の写真に写ってる白い粉末がそれです。この白い粉末を投入したところは撮り忘れたのですが、投入後かき混ぜて粉末が溶ければ、麦汁の完成です。

 

麦汁の煮沸

ここから、麦汁を煮沸する工程になります。このキットでは1時間煮沸をキープするように記載されてます。

 

また、1時間の煮沸工程のうち、3回異なるホップを投入します。煮沸開始時に1袋目、30分後に2袋目、58分後に3袋目を投入するように書かれています。

 

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1袋目のホップを投入したところ

 

煮沸工程は1時間と長いです。沸騰させているので、吹きこぼれないように常に見張っておく必要があります。麦汁の特性なのか、ある瞬間急に泡がモコモコ大量に出てくるので、目が離せません。ビール飲みながら、見張ってました。

 

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ビール作りながら、ビール飲む。もうすぐビールの地産地消状態になる。

 

一次発酵

1時間の煮沸が終われば、次に一次発酵の工程になります。イースト菌が働くのは23℃以下らしいので、その温度まで冷却する必要があります。

 

一方で冷却する間に麦汁にバイキンが入ってはいけないので、なるべく早く冷却させる必要があります。なので、シンクに水を張って、そこに鍋を置きました。

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麦汁の冷却

この後、冷却された麦汁をcarboyに移すのですが、この冷却している間に、carboy、ゴムチューブ、ゴム栓、漏斗などを消毒しました。粉末の殺菌剤(sanitizer、内容物写真の青い小袋)が同梱されているので、容器に入れた湯に粉末を溶かし消毒したいものを浸けておきます。carboyにはこの液体を入れて、よく洗浄しました。

 

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carboyに移し替えたところ

 

carboyに移し替えた後は、ゴムチューブを取り付け、一方を水に浸けて完了です。発酵の際、二酸化炭素が出るので、二酸化炭素は排出できるけど、外からの空気が入ってこれないようにこうしています。

 

無事バイキンが入らずここまでの工程ができたかどうかは今日の時点ではわかりません。24時間から48時間後ぐらいに発酵が始まり、二酸化炭素が排出されるのが見られる、と説明書に書いてるので数日経てば発酵が上手くいったのか否か判るのではないかと思います。

 

二週間後には、容器を変えて二次発酵させる必要があるので、また経過を報告しようと思います。

 

最後に

初めてのビール作り。ここまでは楽しく特に問題なくできました。ただ、本当に発酵が始まるのか、それだけが不安です。たかだか2時間程度の作業なのですが、この液体が全部無駄になるのかと想像すると、とても悲しいですね。

 

でも、次回はここをこうしよう、とか反省点もあるので、もし失敗してても消耗品だけ追加で買い足してもう一回チャレンジしたいですね。でも、まずは、今回のやつが上手くいっていることを祈るだけです!どうなりますやら。

 

それでは、またー

 

⇩続編はコチラです。

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