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テキサス州オースティン在住の駐在員。無駄な時間も楽しく過ごせば、無駄な時間じゃない!

テキサス通院日記『私のホームドクター』(後編)

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はじめに

去年11月に2度目の病院に行ってきました。一ヶ月前に米国に来て初めて病院に行き、血圧の薬を処方してもらったのですが、一ヶ月間様子を見て今後を相談しましょう、と言うことになってました。

初診時の前編はこちらです。

本日の内容はこちらです。

 

血圧計

私は手首で測るタイプの血圧計を持っているので、前回初診時から1ヶ月間その血圧計で測定した結果を提示しました。診察室でも血圧を測ったのですが、自分で測定してた結果より、若干低かったです。

先生が「あんたが使てる血圧計、ほんとに正しい値を出してるか?」って言い出しました。「正しい値を計測しているかどうか確認してあげるから、一回持ってこい」と言います。結局、使っている血圧計を持って、後日もう一回病院に行くことになりました。病院の血圧計と同じ値が出るかどうか確認してもらうためです。

で、翌週持って行った結果、やっぱり病院で測る数値より10ほど高く出てました。看護婦さんに「手首タイプは誤差が大きいから、上腕で測るタイプ買った方がええよ」って言われちゃいました。結局、Amazonで上腕で測るタイプのやつを買いました。

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薬は効果があるようなので、引き続き継続することになりました。次回この病院に行くのは来年2月とのことです。それまでの間、薬はrefill(補充、おかわり)で対応できるようです。

refillとは、refillの指示を医師が最初に出してくれてたら、病院に行かなくても薬局に行けば薬を補充してくれる、というものです。日本は一ヶ月か二ヶ月ごとに診察を受けないと薬を出してくれないと思うので、この点はこちらの方が便利ですね。

 

ワクチン大サービス

血圧のことはこれで無事終わったのですが、それ以外でまた驚いたことがありました。

先生が「インフルエンザの予防接種は受けた?受けてないんやったら、受けていきなよ。保険きくよ。」って言います。受けてなかったので、「じゃあ、受ける」って答えました。そしたら看護婦さんが入ってきて、打ってくれました。なんか「喉渇いたやろ?お茶でも飲んでいき」みたいなノリでした。

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次に先生が「破傷風のワクチンはいつ受けた?」って聞いてきます。「覚えてない」って答えると「米国では10年に一度受けることになってるよ。受けていくか?」って聞いてきます。

流石に破傷風のワクチンを「お茶でも飲むか?」みたいに言われてもなぁと思い、その場の判断で打つのはちょっと怖かったので「受けたかどうか分からなから、それはいい」って断りました。

「日本は過去受けたワクチンや予防接種の記録を持ってないんか?」って言われました。母子手帳で子供の頃受けたものは残ってるでしょうが、それ以降で受けたワクチンなどの履歴を記録するものは日本にはないですよね。米国はそういうものがあるのかな。「自分が受けたワクチン・予防接種のことを何で知らんねん」みたいな感じで言われました。

そして、次に「COVIDの3回目のワクチンは受けたか?」って聞いてきます。「受けてない」って答えると「あんたは3回目接種の条件を満たしてるので、受けた方がええよ」って言われました。条件とは年齢と基礎疾患(高血圧)ってことだと思います。

こちらも「そのうち受けにいく」って答えときました(その後、昨年12月に打ちました)。何でもかんでも「Yes」って答えてたら、次から次へと注射を打たれそうな勢いでした。

それから肝機能みるために採血したのですが、採血してくれた看護婦さんの腕にめっちゃでっかいドクロの刺青がありました。「ドクロに血を抜かれんのかぁ」と思って、看護婦さんの腕に釘付けになってしまいました。

 

そして、大腸検査…

それから再度、大腸検査を勧められました。「ポリープ取った人は2年後にもう一回やるのが米国の基準や。あなたは2年以上経ってるから、やるべきや」と強く言われました。結局、その先生の圧に負けて「じゃあ、やります…」と答えてしまいました。日本でも2年後だったか3年後だったかに、もう一度来いと言われていたのですが、無視してたので、少し気にはなっていたのです。

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速攻、他の病院を紹介してくれて「この病院に連絡入れとくから、アポイント取って行って来い」って言われました。

あぁ、とうとう米国でおしり検査かぁ。なんか怖いなぁ。

でも日本の病院でも、来いと言われてたのに行ってなかったので、これがいい機会だと思うようにします。

 

ITインフラ

前回、病院行った後に驚いたことですが、病院を受診すると病院のホームページに自分のアカウントが作成されます。そこにログインすると、自分がどのような診察を受けたか、何の検査をして結果がどうだったか、何の薬を処方されたか、など見れます。多分カルテと完全に一致はしてないでしょうが、カルテの主要部分が閲覧できる感じです。

病院だけに限らず全体的にITインフラは日本より米国の方がかなり進んでいる印象を受けます。逆に、予約しなくてもとりあえず病院行きゃ診てくれるって点は日本の方がいいですけどね。

 

最後に

この先生、総じて日本の医者よりグイグイくるので若干引いちゃうのですが、一方、患者のことを真剣に考えてくれているようなので、これはこれでええ先生なんやろな、と思います。

 

さて次回は『鬼棲む夜を、斬り裂き進め!』

いよいよ遊廓編、じゃなかった。大腸検査編に突入です。

いや、突入される側か…いずれにせよ全集中で戦ってきます!

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