はじめに
7月に尿路結石により米国のEmergency Room(救急治療室)に掛かったお話を書きました。今月とうとうその請求書が送られてきました。その衝撃の金額は、一体いくらだったでしょうか?
合わせて、その他諸々の週末に食べたものなどです。
▼尿路結石によりERに飛び込んだお話▼
Emergency Roomの費用
9月になってERの系列病院から請求書が郵送されてきました。それによると請求額は以下の通りです。
保険適用前の請求合計が、なんと
約$13,000($1=147円で約190万円)でした。
す、すごい。。。しかし、ここに保険が適用されて個人負担金額は、
$873(約13万円)でした。
それでも、すごい。
CT撮ってもらって、痛み止めのモルヒネ打ってもらっただけなのに。しかも4時間ほど滞在しただけ。明細の中でEKGとはElektrokardiogrammのことで心電図のことです。
次、同様の痛みが襲ってきたときに、どうしようかすごい悩む。。。あの痛みから解放されるために払う金額が13万円か。こえーよ、米国の医療制度。
iPhone15が$799だっけ。次、この痛みにER行くことなく耐えられたら、自分へのご褒美にiPhone15買おっかな。MacBook Air ($999)の方がご褒美感あるかな。1回ぐらいなら頑張れる気がしてきた。NikonのZ9は$5,500か。だめだ。6回も我慢しないといけない。流石にあの痛みに6回も我慢するのは無理だよ。。。
ちなみに私は救急車は使ってないです。奥さんに車運転してもらって、ERまで行きました。救急車もすごい金額だと噂を聞くので、もし使ってたら、さらにこれに上乗せされるのだと思います。
Stone Breaker
米国のアマゾンでstone breaker(結石破壊剤?)なるサプリメントを見つけました。説明を読む限り、人工加工物を使ってない植物由来の薬と書いてるので、漢方薬みたいなものかと思ってます。実際、すごく臭くて漢方薬っぽい臭いがしてます。
こんなのが効かないであろうことは分かってるのです。日本で泌尿器科に行ったときも、その先生は「結石を小さくする効果的な薬はない」って言うてました。しかし、私はプラセボを狙って「絶対、効く」と言い聞かせて飲んでます笑。世の中で一番よく効く薬はプラセボですよ、絶対。私はまだ5mmの結石が控えてるそうなので、果たしてどうなりますやら。
次回日本に帰ったときまた同じ病院でエコーを診てもらおうと思うので、そのときにこれ(あるいはプラセボ)の効果が判明するでしょう。
ドーナツバーガー
日本に帰れば、色々日本食が食べたくなりますが、米国に戻って来れば、それはそれで米国っぽいものが食べたくなります。
一年ほど前に、AustinのGourdough'sというレストランでドーナツバーガーなるものを食べました。その時のことを以下の記事に書きました。ハンバーガーのバンズの代わりに揚げドーナツを使ったハンバーガーです。
久しぶりにドーナツバーガーを食べようと思いGoogle Mapでそのレストランを検索したのですが、見つかりません。代わりにフードトラックが表示されます。どうやらレストランは閉店しまったようで、今はフードトラックで営業しているようです。週末のお昼ご飯にこのフードトラックに行ってきました。
デザート系のものとチキンやビーフパテを挟んだ食事系のものに分かれるようなのですが、私はチキンのものを頼みました。チキンがおいしかったので、普通に美味しかったですけどね。でもこれだと揚げドーナツの良さがイマイチわからなかった。次回は、デザート系を頼んでみようと思います。
プレッツェル
そして、以前プレッツェルについても色々書きましたが、やっぱりこちらのプレッツェルは大好きです。早速、米国に戻ってきた最初の週末に食べに行ってきました。
▼プレッツェルも美味しい▼
比較的私のアパートの近くにあるThe Brewtorium Brewery & Kitchenです。ここのプレッツェルとソーセージはほんと美味しい。もうオクトーバーフェスト向けのビールも出てたので、それと併せて頼みました。
最後に
Austinも夏の暑さのピークは過ぎた感があります。日中はまだ35℃ぐらいになりますが、夜は若干涼しさを感じる日もあります。先週はエアコンを消して寝た日が一日だけありました。まだ秋とは言えませんが、秋に向かってるなという感じはします。
先週末、日本から戻ってきたのですが、ようやく時差ボケも完全に治りました。ここ2日ほどは夜中に一度も目覚めることなく朝まで眠れるようになりました。やっぱり完全に元通りになるまでに5日間ほどかかりますね。誰が言ったか「体内時計は1日に2時間ずつしか戻せない説」は意外と当たってるように思います。
それでは、またー