THE TIME YOU ENJOY WASTING IS NOT WASTED TIME

テキサス州オースティン在住の単身赴任者の記録

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霧雨の中の激アツ試合!高校アメフト初観戦

 

 

はじめに

先週の金曜日、地元の高校のアメリカンフットボールの観戦に行ってきました。

 

以前私が「一度高校のアメフトを観に行きたい」って高校生の娘さんを持つ知人に言ったことがあるのですが、その知人が覚えていてくれて「今度ちょうど近所で開催されるので行きましょう!」と声かけてくれたので、一緒に行ってきました。初のアメフト生観戦です。

 

あいにくの霧雨が降る肌寒いお天気だったのですが、応援する地元高校が後半で大逆転する激アツの試合展開でめちゃめちゃ面白い試合でした。

 

観戦した試合

こちらでは8月ごろからNFLのみならず地元高校生たちの熱いアメフトシーズンが始まります。この11月にテキサス中の各地区でそれまでの成績で一番良かったチームが代表となります。そして、テキサスをいくつかの区域に分けて、その区域内での優勝をかけて2023 UIL Texas Football State Championshipsというリーグ戦が始まります。UILはUniversity Interscholatic Leagueの略のようです。

 

2023 Football Conference 6A D2のリーグ

私が観戦した試合は上の赤丸の試合です。私たちが応援していた地元の高校McNeilは初戦を突破しました。数えると全部で6回勝てば優勝までいくようです。

 

日本の高校野球も甲子園に行ってから5、6回勝てば優勝なので、ちょうど日本の高校野球に近い感じですね。私はちょうど甲子園の第一回戦を観戦しに行ったような感じです。

 

試合の模様

アメフトは第4Qまであるのですが、第3Q終了時点で0-14で負けてました。しかし第4Qで17点取って17-14で終わるという劇的な終わり方でした。17点なので2回のタッチダウン、キックとラストのフィールドゴールです。

 

左:前半終了時, 0-14で負けてる
右:第4Q残り6分時で14-14の同点

私は密かにハーフタイムショーも楽しみにしてました。普段、テレビでもアメフトちょいちょい見るのですが、民放テレビ中継のアメフトはハーフタイムショーは映してくれません。

 

NFLスーパボウルのハーフタイムショーは有名ですが、あれは別格です。通常は映しません。カットされてます。あるいは解説者が前半の振り返りしてたり、同時並行で他のスタジアムで開催されてる他の試合の状況を伝えてたり。いつも「どんなショーやってんだよー、おいらにも見せてくれよー」って思ってます。

 

で、この試合のハーフタイムショーなのですが、普段なら両チームのダンスチームがダンスを披露するようなのですが、この日はあいにくの雨模様だったので、敵チームのダンスだけでした。私が応援してた地元側のダンスチームは危険という理由でやりませんでした。うーん、残念。

 

以下の動画は、試合開始時の選手の入場シーンからハーフタイムショーのダンスです。ダンスチームは敵チーム(多分Silver Starsというチーム名)ですが、ホーム席を向いて踊ってくれてます。ラインダンスは見事でした。

 

 

スタジアムの向こう側は観客が少ないですがアウェー席です。お天気悪いし、遠征なので応援は少なかったです。ホーム席は流石に雨と言えども8割程度は埋まってました。色々日本の高校野球とはノリが違うので面白いですよ。

 

そして、次の動画は、第4Qで最初のタッチダウン決めるところです。見難いですが左上のエンドゾーンにいる味方にパスが通ります。これで7-14になったので、一気に「もしかして!」という盛り上がりを見せました。動画の後半は、試合終了の瞬間です。すでに17-14なので、敵チームが一発逆転のロングパス投げたとこです。

 


元々テレビで観ててもアメフト面白いなと思うのですが、こうやって生で観ると、アメリカ人がアメフト大好きなのも分かるような気がします。

 

アメフトの面白さって?

アメフトって何が面白いんでしょうね?私もよくわかんないけど、自分なりに考えてみたら終始トップスピード、フルパワーの戦いってのがあると思います。

 

鬼滅の刃で「戦いが長引くと人間は疲れるけど、鬼は疲れない」的なセリフがありました。

アメフトって、フィールド上には11人ですが、攻撃時と防御時で選手交代するので、それだけで22人です。あと選手交代の制限がないので、常に元気な選手を投入し続けられます。NFLでは選手枠は46人とされてます。大学、高校はもっと多いようです。そういう意味でアメフトって疲れ知らずなんです。

 

 

野球だったらピッチャーの疲れは目に見えて分かるし、サッカーだって後半はバテる選手もいると思います。疲れた状態でどう戦うかってのはスポーツの面白さの一つかもしれないですが、ことアメフトに関してはその考えはありません。疲れたヤツにやらせるぐらいなら、元気いっぱいのヤツ出しとけ、って感じだと思います。アメフトって鬼の戦いなんですよ。ラグビーが煉獄さんだとしたら、アメフトは猗窩座なんです。

 

さらに、ロングパスが決まった時、ロングランが決まった時は、テレビで観てても声出るぐらい「おっしゃぁあ!!」ってなります。言葉は悪いけど、観客の射幸心を煽るような側面があるように思います。選手の入場、ハーフタイムショーや場内アナウンスなど高校の試合ですらショー感ありますしね。アメリカ人が好きな要素が満載なんだと思います。

 

今回観戦してびっくりしたのが、高校の試合なのに敵チームに対するブーイングがすごいんです。ちょっと敵チームが反則したら、ホーム側の観客が一斉にブーイングします。「高校生にそこまでする???」ってちょっと引きました。

 

 

最後に

高校生の試合なのでNFLほどのビックプレーはないのですが、それでも十分に興奮したし、楽しめました。前半終了時で0-14だし、霧雨降り続いてて、寒いし、ほんと途中で帰ろうかと思ったんですけど、最後まで観戦して良かったです。次回は寒くない試合をまた観に行きたいですね。

 

それでは、またー

 

▼スーパボウルの観戦記(テレビですけどね)です▼