THE TIME YOU ENJOY WASTING IS NOT WASTED TIME

テキサス州オースティン在住の単身赴任者の記録

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バーレスクショーを鑑賞してきた

(Image Creatorにて作成)



 

はじめに

前回の投稿が5月29日なので、一ヶ月と少しぶりの投稿になります。6月の約一ヶ月間、日本から奥さんがAustinに来てくれてたので、ブログ書くのは後回しです。もう日本に帰ってしまったので、一緒に遊んだり出かけたりしたことを思い出しながら少しづつ書き残していこうと思います。

 

奥さんと一緒に出かけた最初のイベントは、AirOtic Soirée: A Circus Style Burlesque Showというショーの鑑賞です。一言で言うと、21禁のサーカス風バーレスクショーです。テキサスでは21歳からお酒が飲めるので、21禁のイベントでした。

 

 

AirOticは造語ですが、空中ショーが多いので、空中を意味するairとerotic(官能的な)を組み合わせた造語だと思われます。そのままエロティックと読むようです。Soirée(スワレイ)は夜のパーティーの意味です。

 

Burlesque(バーレスク)とは、元々の語源はイタリア語のburlésco(滑稽な、ふざけたの意)のようです。アメリカでは俗っぽいコメディからキャバレーショーに発展し、今では官能的な演出を多分に含んでいるショーを意味します。

 

AirOticとは

AirOticはフランスのサーカスショー企画・運営会社Les Farfadaisが手掛けるショーのようです。AirOticのホームページを見ると以下の説明があります。

 

“AirOtic” is a sexy and sensual circus style show which was conceptualized by Stephane Kier and Kyle Kier in 2016. “AirOtic” uses physique, strength, burlesque and acrobatics to break the fourth wall and connect with their audiences.

Sharing a story of love, passion, sexuality and eroticism, its sure to be unlike any show you have seen before!

 

「AirOtic」は、2016年にステファン・キアーとカイル・キアーによって概念化された、セクシーで官能的なサーカススタイルのショーです。「AirOtic」は、肉体美、力強さ、バーレスク、そしてアクロバティックな要素を取り入れ、観客との壁を超えて繋がります。

愛、情熱、性、官能をテーマにしたストーリーを共有し、これまでに見たことのないショーになることは間違いありません!

 

AirOtic – A Sexy Acrobatic Circus Showより

 

会場

会場はAustinダウンタウンの中で一番の繁華街6th streetにあるThe Venue ATX というところでした。会場の入り口では、念入りにIDをチェックされました。お酒も飲めるし、セクシーショーなので、年齢チェックは厳格なようでした。

 

 

ショーは20時すぎぐらいから21時半ごろまで。日の入りが20時半ぐらいなので、やや暗くなってきたあたりから本格的なショーが始まります。雨の日はどうするのか、ルーフトップの会場でした。ダウンタウンの1番の繁華街にあるルーフトップでセクシーショーをやるんですから、アメリカ感ありますよね。

 

ショーが開始される前。このセクシー衣装の方はショーには参加してませんでした。

ショーが開始される前に、セクシー衣装の男性が会場を回って、女性と写真を撮ったり、セクシー衣装の女性が空中ブランコで揺れてたり、というのを眺めながらお酒を飲み、本格的なショーが始まるのを待ちます。

 

ショーの様子

演者は男性二人、女性二人の合計4人でした。4人とも引き締まったアスリート体型なので、露出の多い衣装を着てても、いやらしい感じはしなかったです。普通にサーカスというか一種のスポーツを観ている気分でした。これがポヨポヨした体だったら、いやらしい感じもするのでしょうが。

 

ただ、男性同士、空中でキスする演出もあったので、そういうところは「おおっ」となりました。ショーの最後に演者の自己紹介がありましたが、どうやらこのお二人(二人の男性のKierさん)はフランスで婚姻関係にあるとのことでした。日本は同性婚では遅れてますが、世界を見るとフランス含め34の国・地域で認められてますからね。

 

撮影可のイベントだったので、いくつか撮影した動画です。動画以上にセクシーなショー・演出もあったのですが、そこは撮ってないです。


 

最後に

アメリカでのこういうイベントは、興味あってもなかなか男一人で参加しづらいので、奥さんが来てくれたタイミングで一緒に行ってきました。カップルが多かったように思いますが、女性同士、男性同士のグループもありました。流石に一人で参加してる人は見かけなかったです。

 

久しぶりの夫婦での夜遊び。楽しかったです。たまたま入ったバーで食べたガーリックシュリンプが美味しかったなぁ。

 

6th streetは週末の夜、歩行者天国になります。

それでは、またー