THE TIME YOU ENJOY WASTING IS NOT WASTED TIME

テキサス州オースティン在住の単身赴任者。カフェいかなーい。おしゃれな料理つくれなーい。これぞ男道!

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『Lizzo Special Tour 2022』が最高だった

 

 

Lizzo Special Tour 2022

10月25日にAustinで開催された歌姫Lizzo(リゾ)のSpecial Tourに行ってきました!Special Tourとはあっさりしたツアー名ですが、2022年7月にリリースしたLizzoの4枚目のアルバム名がSpecialなので、それをツアー名にしています。

 

 

このツアーは2022/9/23にフロリダから始まり、2023/3/16のロンドンで終わる予定です。この間に、13カ国・41ヶ所・44公演を行います。ここAustinは16ヶ所目です。

 

Lizzoは毎年春にAustinで開催されるSXSW(サウスバイサウスウェスト)という音楽フェスにも今年来てたらしいので、今年2度目のAustinでのライブのようでした。ただ、私はSXSWはチェックしてなかったので、その時は知りませんでした。

 

ちなみにLizzoはテキサスのヒューストン育ちなので、テキサス贔屓なのではないかと勝手に思ってます。

 

会場の様子

ライブはMoody Centerというダウンタウンから徒歩15分ぐらい北上したところのコンサート場でした。私は初めて訪れる場所です。

 

 

開演は20時からだったので、19時30分ごろに会場について、軽く食事を取りました。20時前に自分の席に着いたのですが、20時から始まったのは前座のLattoのライブでした。約40分ぐらいやってたと思います。その後ステージの切り替えがあり、Lizzoが登場したのはちょうど21時になってからでした。Lizzoのライブは約2時間、23時前まで続きました。

 

まさか自分がAustinにいる間にLizzoがライブしてくれるなんて思ってもみませんでした。こんな機会は二度とないでしょうから、今回は少し奮発して1階のフロア席を押さえました。

 

この写真で1階フロア席(パイプ椅子が並んでいるところ。中央から少し左側の真ん中ぐらい)を取りました。これは19時30分ごろに会場を覗いた様子。

 

20時の時点で、結構空席が目立ったので「こんな空席あんの?」と驚いてたのですが、21時には完璧に満席になってました。みんないつ前座が終わるのかちゃんと分かってるんですね。お客さんは7、8割がた女性であったように思います。私の席の周りも女性ばかりでした。

 

Moody Centerのなかの通路

 

やっぱりLizzoが好き

私は最近、one ok rockのライブに行ったり、ACLでPinkを聴いたりしてましたが、それらは普通に好きってレベルです。でもLizzoはほんとにめちゃめちゃ好きなんです。ここ数年を通して常に5本の指に入るレベルで好きなんです。彼女の歌そして声から感じる曇りのないポジティブなオーラが大好きなんです。

 

グッズ売り場。意外と小さかった

実際、オーラだけでなく、活動・思想がポジティブなんですけどね。彼女はプラスサイズの体型ですが、ボディポジティブ思想家としてもよく知られています。

 

今回のライブでも「Naked(裸の)」という曲を一見裸のようなレオタードを着て歌っていたのですが、そのレオタードにプロジェクションマッピングで「My Body, My Choice」というメッセージが表示されました。LGBTQ+のファンも多いようです。会場では男性の比率が少ない中で、手をつないでる男性カップルの姿を何組か見かけました。

 

⇩この動画は The Sign→Break Up Twice→Special です。


今回のアルバム名・ツアー名にもなっている「Special」という曲には次のような歌詞が出てきます。きっと言いたいことが凝縮されている歌なのではないかと思います。

 

Could you imagine a world where everybody's the same?

みんなが同じっていう世界を想像できる?

And you can cancel a girl 'cause she just wanted to change

そして、ただ変わろうとしている彼女を君は消すことができる

How could you throw fuckin' stones If you ain't been through her pain?

彼女の痛みを経験したことがないのに、どうして石をぶつけられる?

That's why we feel so alone

だから、僕たちは孤独になる

That's why we feel so ashamed, hmm

だから、僕たちは自分に自信が持てない


⇩この動画は Water Me→Cuz I Love You→Coldplay(Flute)→Truth Hurts です。

 

I'm used to feeling alone

僕は孤独には慣れっこだ

So I thought that I'd let you know

だから、君に知らせたいと思った

In case nobody told you today

今日、誰も君に言わなかったとしても

You're special

君は特別だ

In case nobody made you believe

誰も君に信じさせることがなくても

You're special

君は特別だ

Well, I will always love you the same

そう、僕はいつも同じように君を愛している

You're special

君は特別だ

I'm so glad that you're still with us

君が一緒にいてくれて嬉しいよ

Broken, but damn, you're still perfect

完璧じゃなくても、それでも君は完璧なんだよ

 

彼女はこのアルバムに含まれるGrrrlsの歌詞が差別的だとネット上で言われた時、Twitterで次のようなことも言ってます。(そして歌詞も修正した)

As a fat black woman in America, I've had many hurtful words used against me so I overstand the power words can have.

太った黒人女性である私は、これまで散々酷い言葉を浴びせられてきた。だから言葉が持つ力を十分に理解しています。

 

⇩この動画は Good as Hell→Juice→About Damn Timeです。


良くも悪くもSNSが根付いてしまった今の時代。SNSを楽しもうと思うと、強い自己肯定感が必要だと思います。SNSは楽しい反面、いろんなところから石が飛んできますからね。Lizzoはそんな時代の生き方を指南するアーティストなんだろうと思います。私より20歳近く年下だけど、ステキやな。

 

最後に

いやー、よかったです。ほんとに感動しました。2曲目の"2 Be Loved"(アップしている動画には含まれてない)や"Special"を聴いた時、あまりにも感極まって、ちょっと涙が出てきました。別にアルバム聴いてても、そこまでになることはないんですけどね。やっぱり生は迫力が違いますね。

 

次は、自分がAustinにいる間にBruno Marsに来て欲しいな。そしたら、もう思い残すことなく帰れる。

 

それでは、またー

 

⇩ONE OK ROKCのライブ報告はコチラ


⇩ Austinの野外音楽フェスの報告はコチラ