THE TIME YOU ENJOY WASTING IS NOT WASTED TIME

テキサス州オースティン在住の単身赴任者。カフェいかなーい。おしゃれな料理つくれなーい。これぞ男道!

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アパート契約更新時の家賃交渉について

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はじめに

アパートの契約更新について、二度目の契約更新が無事終了したので、その顛末を記しておこうと思います。

 

私は数年前に米国に来たのですが、そのときから今のアパートに住んでいます。このアパート以外に住んだことはないです。約350部屋あり、この辺りにしては大きなアパートだと思います。

 

すでに一度契約更新を終えているのですが、一度目の契約更新では、家賃を多少上げられただけでした。大した上げ幅ではなかったので、そのまま契約更新しました。

 

 

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この写真以降は先週末、オアシスに行った時の写真です。なんか字だけだと寂しいので、写真はさみました。

⇩週末にオアシスに行った時のお話はコチラ。

atx-domain.com

 

最近のAustinの事情

今回が2回目の契約更新になるのですが、今回はなんと今の家賃の19%アップの家賃を提示されました。

 

ただ、これが米国の平均的な上がり幅かというと、そうではないと思います。Zillow(オンライン不動産データベースを運営する米国企業)によると、ここAustinは2022年の米国でもっとも加熱している住宅市場のベスト10に入っている都市なので、米国のなかでも上がり幅が特に高い都市であろうと思われます。

 

Austinはここ数年で、シリコンヒルズというハイテク企業が集中するエリアを作ったり、去年テスラやオラクルが本社をAustinに移転したり、サムスンが半導体工場を作ったりと、コロナ禍にも関わらず人の流入がとても激しくなっています。住宅市場の高騰は、もうしばらく続くものと思われます。
 
⇩Zillowによる2022年、米国での住宅市場の激アツ都市10選

www.zillow.com

 

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家賃提示

契約更新は6月頭なのですが、更新後の家賃提示が3月中旬にありました。家に帰るとドアに封筒が挟まれていました。「なんやろ?」と思って開けてみると、次回更新時の家賃額が記載されています。現状の2割近いアップ額が記載されてるので、開いた瞬間に「マジか⁉」って感じでした。

 

で、その週末に早速、アパートの管理事務局に相談に行きました。しかし、そのときはマネージャーが不在でした。担当してくれた女性から「私には価格の決定権はない。価格交渉したいなら、マネージャーがいる平日に来るように」と言われて終わりました。

 

この日は、なにも進展はなかったですが、このときの担当の女性の言い方から、「あれ?マネージャーと交渉したら、価格下がる可能性あるの?」と若干期待を持ちました。
 

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マネージャーとのやり取り

そして、本日火曜日、マネージャーがいる時間帯に再度、管理事務局を訪れました。

 

私はそんなに英語が堪能なわけではないので、高度な交渉はできません。なので、まず、「提示された家賃は高すぎる。でもこのアパートは好きなので、他のアパートに引っ越したくない。なので、このアパート内のもっと安い部屋に移りたい」と伝えたいことだけを伝えました。

 

そしたら、その場ですぐに6月頭時点で空き予定の部屋の一覧をパソコンで調べてくれました。しかし、ほとんど空きがなく空いてる中で一番安い部屋は、今私が払っている家賃より7%高い部屋でした。

 

これはその場でパソコンの画面を見せてくれたので、ほんとにそうなんだろうと思いました。(わざと安い部屋を隠しているような感じはしなかった、という意味)

 

私が悩んでいると、マネージャーは、「提示した家賃額を見直してあげる」といいます。そして、再提示された額は10%アップの金額でした。つまり、もともと19%アップの要求だったのを、10%までダウンしてくれました。

 

そして、言います。「他のアパートを探すか、7%アップの別の部屋に移るか、10%アップで今の部屋に住むか。あなたのお好きなように」と。このときの言い方で、もうこれ以上交渉の余地はなさそうやな、という印象を受けました。というか、流されるままで、交渉っぽいことはなにもしてないのですが。

 

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もちろん、他のアパートに移るという選択もあるのですが、今のアパートは立地的にも安全面でもほんとに気に入っており、不満な点が全然ないので可能な限り、出たくありません。他のアパートに行くと、金額は安くなっても、何かしら不満な点は出てくると思うのです。

 

そうなると7%アップで別の部屋に移るか、10%アップで今の部屋に住むか、という選択になります。別の部屋に移る場合、同じアパート内で移るといっても、それはもう引っ越しなので、電気、水道、テレビ・ネット回線、各種郵便物、銀行などなどの転居手続きをする必要があるので、それを思うとうんざりします。

 

なので、私は「10%アップで今の部屋に住む!」とその場で決断しました。

 

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交渉を終えて

米国の常識が分からないままに交渉に行ったので、普通、家賃の値上げに対して交渉するものなのか、はたまたこの10%の値上げは妥当なものなのかどうか、全然判断ができません。

 

ただ、今回思ったのは、私はアパート内引っ越しを真剣に想定し、覚悟していたのですが、アパート管理側からしたら、アパート内引っ越しは手間なだけで旨味がないのかもしれません。これを伝えただけで19%が10%になりましたから。

 

私としては結果的に相見積もりを取ってるのと似たような状況になりました。とにかく、今回の件を通じて、黙って受け入れるのだけはあかんな、と思いました。

 

あと、いまから考えるとメールで交渉する手段もあったと思うのです。私の場合、口頭だと相手が何言ってるか正確に把握できないことは相変わらず多いです。しかし、少なくとも自分の言いたいことは言えるようになってきたので、「早くスッキリしたい」という気持ちからメールではなく、直接出向きました。メールがいいのか、直接出向くのがいいのか、どちらが正解なのかは分かりません。

 

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最後に

今回は12ヶ月契約更新なので、1年間はこのアパートの同じ部屋に住めますが、次回更新の値上げ次第では、いよいよ引っ越さないといけないかもしれません。次回も今回と同じ手を使うと思うので、同じアパート内にせめて安い部屋が空き状況だったらいいですけどね。

 

それでは、またー